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ニュース オーガニック牛乳
日本国内で、今後どう伸びる?

オーガニック牛乳とは聞き慣れない言葉だが、有機畜産の原料乳を使用した牛乳を言うようだ。外国では急成長している牛乳で、古くはデンマークやスウェーデンで販売していた。最大の市場は、やはり米国で05年の売り上げは約580億円という(日刊酪農乳業速報より)
__この数字は牛乳だけでなく、バターやヨーグルト等も含まれているが、今後も20〜25%の成長がが期待されているとのこと。ヨーロッパはドイツが中心でオーガニック牛乳は二桁増が続いている。オーガニック乳製品は酪農家や乳業メーカーにとって付加価値が高いので、これからの牛乳は現在の機能性牛乳とオーガニック牛乳の二本立てになるのだろうか。

__日本も最近、北海道津別町の酪農家グループが有機畜産物の日本農林規格を取得、この原乳を使った オーガニック牛乳が、明治乳業(株)から北海道内限定で9月下旬に発売される。ちなみに価格は1リットル400円(税込み)だそうだ。

__こうした動きの中、日本国内で「オーガニック牛乳」が今後、どう伸びていくかについて、酪農家の動きを取材してみた。東京近郊の酪農家に聞いてみたが、聞かれた人たちはいずれもあまり関心はなかった。また、酪農団体にも聞いてみたが、販売価格の面から見て高価なので疑問視の声もあがっている。よって、有機野菜の人気のような大勢になるのはかなりの時間がかかると思われる。

(全国牛乳新聞・第504号より)2006/9/10