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「全乳連便り」 街の牛乳屋さん通信ー
   第8号 2015年2月20日、28日合併号
         毎月10日、20日、30日発行

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 こんにちは、全乳連事務局の白根です。「全乳連便り」―街の牛乳屋さん通信、第8号をお届けします。
 2月19日は、二十四節気の雨水(うすい)でした。立春から数えて15日目頃で、空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味だそうです。
 草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。季節は確実に春に向かっていますね。

        ◆今回のメニュー◆

[1]Jミルク理事会、「牛乳の日」、「牛乳月間」の取組み
[2]小規模事業者持続化補助金、第二弾
[3]雪印メグミルク社長に西尾啓治氏
[4] 全改協優良事例発表、鹿児島の篠原さん
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[1] Jミルク理事会、「牛乳の日」、「牛乳月  
  間」の取組み

 Jミルクの第2回普及専門部会が2月6日に開かれ、平成27年度のマーケティング関連事業などについて検討した。その中で、平成27年の「牛乳の日」、「牛乳月間」の取組みについてお知らせする。全体像が明らかになるのは少し先になるが、第一報をお知らせする。
 
 <当初の考え方>
 生活者を対象とした業界全体の共同事業として、「Jミルク」が旗振り役を担い、「牛乳の日・牛乳月間」の活動を実施。「牛乳の日」認知向上を通し、生活者の牛乳への興味・関心を高める業界関係者の独自活動を奨励。その内容の統一的な広報とあわせてポスター・リーフレットを作成し、活用を促進する。

 <3カ年の総括>
 「牛乳の日」の認知率は15?16%と横ばい。但し、飲用増加層は30・1%と認知度が高い。アイスクリームの日は24・0%、チーズの日は15?16%。
 ●6月にフォーラム・セミナーを実施する→話題喚起に注力
  5月30日(土)東京国際フォーラム
  13:00?17:00
  「牛乳の日記念学術フォーラム」”アンチミルク”(牛乳に批判的 
  な意見)に反論、メディアに対して広報する
 ●「牛乳ヒーロー&ヒロインコンクール」平成25年度から実施
  6月は「食育月間」でもあり、応募数は全国的に大きな規模を確
  保、学校現場での食育活動の取組みと連携が生まれる
 ●ポスター・リーフレットの作成・配布
  関係者が積極的に使えるよう安価で配布予定
  ※H26年度実績
  B2ポスター   10枚/ 200円
  A4リーフレット 500枚/2,000円
  B6リーフレット 500枚/ 600円
 ●小売価格値上げの影響を緩和するためのツール制作
  →価格値上げへの影響を少なくするための
  コンテンツを収集し、メディアへの理解を図るための基礎資料を
  作成・公表する

 こうした様々な取組みについて具体的な内容は、公表後直ちにお知らせします。
http://www.j-milk.jp/milkday/index.html

[2] 小規模事業者持続化補助金、上限50万円

 前号でお知らせした「小規模事業者持続化補助金」ですが、昨年初めて実施され、27年度については、26年度補正予算で実施されることが決定しました。総額252億円の規模。
 先頃開かれた、日本乳販政治連盟の会議で、顧問の西村康稔(やすとし)内閣府副大臣も積極的に利用するよう呼びかけた。その後、秘書の平野氏が詳細に説明をしたことからも、元通産官僚で経済に明るい西村副大臣。本件への思い入れを強く感じる。
 是非、皆さんに利用していただきたいと思い、改めてその内容をお知らせします。

<事業の概要>
・販路開拓等の取組みに対し、50万円を上限に補助金
(補助率:2/3)が出る。
・商工会議所の指導・助言
・卸売業・小売業では従業員5人以下

<対象となる事業>
・広告宣伝=チラシの作成・配布等
・集客力を高めるための店舗改装
・商談会・展示会への出展
・商品パッケージや包装紙・ラッピングの変更
など。機械装置等も対象となるようなので、冷蔵庫の設置、配達車両の購入なども対象となると思われる。

受付開始:平成27年2月27日(金)
第1次受付締切:平成27年3月27日(金)[当日消印有効]
第2次受付締切:平成27年5月27日(水)[当日消印有効]

http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shokibo/2015/150227shokibo.htm

[3] 雪印メグミルク社長に西尾啓治氏
  雪印メグミルクは、2月26日開催の取締役会において、代表取締役の移動について決議したと発表した。
  (新任)西尾啓治 代表取締役社長(現 取締役執行役員)

  (退任)中野吉晴 取締役相談役 (現 代表取締役社長)

 同社は異動の理由について、次のように発表している。
 平成21年10月の経営統合、平成23年4月の合併を経て、合併会社としての諸課題の整理、及び海老名工場、阿見工場が稼働し、前中期経営計画で予定した生産・物流体制整備等の施策に一定の目処が付いたため、社長の交代を行う。今後も大きな環境変化が予想される中、経営トップの若返りを図り、新たな経営体制のもと、スピード感をもって、更なる企業の成長を目指す、としている。
 就任予定日は4月1日。
http://www.meg-snow.com/news/

[4] 全改協優良事例発表、鹿児島の篠原さん
 
 全国牛乳流通改善協会(橋本正敏会長)は2月5日、東京・市ケ谷で第27回牛乳販売店優良事例発表会を開いた。
 全国から30店舗の応募があった中から16店がノミネートされ、更に選抜された9店の頂点に立ったのは、鹿児島県の株式会社しのはら、篠原裕一さん。
 篠原さんは1979年生まれの35歳、地元鹿児島の出身。各種の職業を経験した後、地元に戻り牛乳販売店を引き継いだ。
 同店は祖父の敏氏が「ヤクルト販売店しのはら」として事業開始。後に南日本酪農協同株式会社(デーリィー牛乳)の販売店へと事業変更し、現在に至る。

●「世界一の顧客満足度を目指す」
 篠原氏が掲げる目標は、売上世界一に魅力はない、お客様が世界一満足してくださる事業を目指す、ということ。
 経営方針というより、経営理念といった方がピッタリする。
 ・顧客満足度世界一→従業員の満足度も世界一
 ・お客様に感謝、「おもてなし術」
 ・牛乳がもつ”機能”の宅配

 篠原さんは、「世界一・・・」のくだりを、大きな声で堂々と発言していた。頼もしい若者の出現に、会場の全員が盛大な拍手を送っていた。

(編集後記)
 前号で、東乳商渡邉理事長の発言で、「来年は消費税が10%に増税される」とあるのは、再来年、2017年4月からの間違いです。お詫びして、訂正いたします。

 2月中旬、栃木県の鹿沼市を訪ねました。鹿沼は、鹿沼ぶっつけ秋祭りでよく知られていますが、これは今宮神社の例大祭として江戸時代の粋を受けついだ見事な彫刻を配した屋台を引き回す行事。今回は、身近なものを題材にした版画を多く描いた川上澄生の作品に会いに、記念美術館を訪ねました。
 往路の東武日光線の車窓からは、遠くに真っ白な雪をいただいた那須連山が眺められ、ちょっとした旅行気分を味わいました。

   今後毎月10日、20日、30日の発行を目指しています。
 今のところ、半年ほどは無料で発信する予定ですが、その後、月額500円の会費を頂戴したいと考えています。併せて、全乳連ホームページ上で、記事の詳細を掲載するよう検討しています。皆様の感想をお聞かせいただければ幸いです。
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