■□■〓〓〓vol 0.2014.10.01〓「全乳連便り」―街の牛乳屋さん通信―〓〓〓■□■

こんにちは。全乳連事務局の白根です。

この度、全国牛乳新聞に代わり、情報発信のツールとして「全乳連便り」―街の牛乳屋さん通信―を発行することになりました。今回はテスト版の第1号ですが、牛乳販売店の皆様に役立つ情報をお届けします。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 それでは、「全乳連便り」―街の牛乳屋さん通信―、テスト版の第1号をお届けします。

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◆今回のメニュー◆

┃1┃ 生乳は「生もの」                            

┃2┃ 百寿者の食卓に必ず「肉と卵と牛乳」

┃3┃ 高齢者の楽しい食事と健康を応援する栄養食品

┃4┃ 「乳和食」を取り入れた減塩ヘルシー弁当が商品化

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│1│ 生乳は「生もの」、東京学乳協が呼びかけ

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  東京学乳協議会(会長、古谷恒夫興真乳業社長)は7月30日、東京都教育委員会が主催する「健康づくりフォーラム」に初めて出展した。都庁で開催された同フォーラムは、学校・家庭・地域が一体となって、児童・生徒の健康づくりを推進するのが目的で、同協議会は、『生乳は「生もの」』と謳ったリーフレットを配布して、『牛乳は生乳そのものを殺菌したもので、成分に手を加えていない食品』だということを、会場を訪れた人に訴えた。

  5月に、千葉県や神奈川県で給食の牛乳で異臭問題があり、また、新潟県の三条市では給食の牛乳を廃止する動きがあるなど、牛乳に対して
の風当たりが強いなか、児童・生徒の健康づくりに給食の牛乳は欠かせないものだ、と強く訴えた。また、この異臭問題では、牛乳販売店にも多くの問い合わせがあったが、牛乳の成分からは異常が発見されず、健康被害も報告されていない。

  リーフレットでは、食品の風味は人の五感が複雑に関係し、様々な要素が関係している。食品そのものの味もあるが、摂取する人の体調や健康状態、食べ合わせなどによっても感じ方が変わってくる。特に、『「生乳の風味」は常に同じものではなく、特に、気温・湿度・乳牛の餌などの飼育環境の変化で風味は変化する』と説明している。

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│2│百寿者の食卓に必ず「肉と卵と牛乳」

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  「週刊新潮」6月5日号に、「元気な100歳1万人のビッグデータ」という見出しがひときわ目を引く記事が掲載されていた。

  厚生労働省が公表した昨年9月1日時点の調査では、100歳以上の日本人は5万4397人。このうち、食事や入浴、着衣などに介助を必要としない、一般に百寿者といわれる方は20%程度だという。

  同誌の4ページの特集は、「健康・体力づくり事業財団」が1999年に百寿者約2000人の食事内容などを調査したもの。最初の小見出しには、「食卓に必ず『肉と卵と牛乳』とある。百寿者の代表的な食生活は、「1日3食を欠かさない方が9割を占め、多くが肉類や魚介類、乳製品をほぼ毎日摂取している」と紹介している。

  百寿者は高齢者の理想形と言えるが、2011年の平均寿命は男が79.59歳、女が86.44歳と世界に誇る長寿国。但し、日常生活に制限のない健康寿命との差は男女とも10歳前後の差がある。また、同じく同年の平均余命は、70歳で男15.1歳、女19.61歳。80歳で8.68歳、11.68歳だった。

  ※平均寿命とは、0歳児が平均して何歳まで生きるかを示したもの。平均余命とは、例えば、今50歳の人が、平均してあと何年生きるかを示したもの。

是非、「健康で長生き」を目指していただきたい。健康で長生きするということは、医療費の削減にもつながる。

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│3│高齢者の楽しい食事と健康を応援する栄養食品

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  株式会社明治(川村和夫社長)は7月30日、明治京橋ビルで、栄養食品の2014秋季新商品の説明会を開催した。

  近年、高齢者向けの栄養食品市場は着実に拡大している。同社が2008年より展開している家庭向け市販栄養食品について、家庭での使いやすさを高め、栄養に配慮した新商品のラインアップを強化することで、売り上げを拡大していく、と発表した。

  ・「明治メイバランスMiniカップ」・・・独自設計の小型カップに変更。9月19日から全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどで販売。宅配にも力を入れる。

現在のブリックパックは病院や施設、医療の現場で使用されている。また、同社広報部によると、全国の生協や同社の通販などでも販売されており、牛乳販売店を通じた販売ルートについては検討中、とのこと。

希望小売価格230円。1本125mlで200kcalを摂取可能。

高齢者・要介護者でも扱いやすいユニバーサルデザインの視点で開発された小型カップ容器・他に、粉末タイプの栄養飲料「明治ロコテイン」、家庭向けとろみ調整食品「明治おうちで簡単トロメイク」、35g以上の野菜をおいしくとれるやわらか食「明治やわらか食 ごろっと野菜」など。

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│4│「乳和食」を取り入れた減塩ヘルシー弁当が商品化

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  一般社団法人Jミルクは、牛乳を使った減塩方法「乳和食」を取り入れた弁当を、健康食の通販事業を展開する株式会社ファンデリー(東京北区)と共同で開発した。

  この弁当は、2014年9月1日(月)から、同社が提供する健康食の通販サービス「ミールタイム」を通じて販売される。

  「乳和食」とは、牛乳を調味料として和食に使うことで減塩を図る料理方法。牛乳が持つうま味とコクにより、和食のおいしさを損なうことなく塩分過多になりがちな調味料を減らすことができると同時に、カルシウムなど不足しがちな栄養素を補い、栄養バランスを整える。また、高血圧症に対する減塩方法としても注目されている。

  この料理方法を提案するレシピ本「目からウロコのおいしい減塩 乳和食」(著:小山浩子、発行:社会保険出版社、発売:主婦の友社)は、世界の優れた料理本などを評価する「グルマン世界料理本大賞2014」において、イノベーティブ部門受賞作品となり、世界的にも注目を集めている。

  今回発売されるのは、「鯖のミルク味噌煮セット」と「マイルドマーボーセット」の2つの弁当で、いずれも598円(消費税込)、塩分が2g未満に抑えられていて、小山先生が監修している。

  ・「鯖のミルク味噌煮セット」:エネルギー272kcal、塩分1.7g、たんぱく質13.1g、カルシウム116mg

  ・「マイルドマーボーセット」:エネルギー197kcal、塩分1.6g、たんぱく質11.5g、カルシウム295mg

今後10月にかけて、テスト版を何回か(3回程度)発信していきます。11月から正式に情報発信する予定で、毎月10日、20日、30日の発行を目指しています。来年3月いっぱいは、無料で発信いたしますが、その後、月額500円の会費を頂戴したいと考えています。併せて、全乳連ホームページ上で、記事の詳細を掲載するよう検討しています。皆様の感想をお聞かせいただければ幸いです。

 何でも結構ですから、ご意見がありましたら、下記あてご連絡ください。

 全乳連便り配信の解除を希望される場合は、下記あてご連絡くださるようお願い致します。

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□■発行元:全国牛乳商業組合連合会
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